2017 IRONMAN TAIWAN(羽田空港〜現地入り)
国内と外国では降りる駅が違いますよ!
前回
モノレールで羽田空港国際線ビルまで。
着いたら「ANA宅配サービスカウンター」でバイクとレンタルモバイルーターを受け取ります。(モバタルルーターの紹介は↑の準備編で)
空港までのバイクは「QLライナー」を使用しました。(佐川との提携で集荷は佐川が来ます)
空港までの配達手段はQLライナー位だそうで(ガンガルー自転車便は空港非対応)
QLライナー受付の際、バイクケースの場合は「ダンボール」を選択し、バイクケースのサイズを明記する事。
SCICONなのどソフトケースは「バッグ」に部類?分かりません、電話して下さい。
「基本的に手荷物を扱うサービスなので免責です。」との事なのでバイクの梱包はしっかりと。
「免責と言っただろ」言わんばかりのバックル破損。まぁいいけど
支払いは現地で。現金でもカードでも。
茨城→羽田で3,920円でした。このサイズ、30kgあってこの値段は安い。
受付の際、往復で申し込むとこの時帰りの伝票を貰えます。
チェックインカウンターへ
今回羽田→台北で使うEVER AIRは30kgまで無料。バイクケースとホイールバッグで30.5kgでした。
co2やバッテリーは預け入れ出来ないので手荷物、また現地調達しましょう。
SRAM eTapのバッテリーは電圧が低いから大丈夫との噂?不安なら外しましょう。ただフロント、リアでバッテリー機内持ち込み2個に達するのでモバイルバッテリーは諦めました。
チェックインするとバイクケースは別口のX線検査へ
出国審査をして主発ロビーに
「sightseeing」の発音を事前にチェックする辺り素人丸出しである。そしてこの旅で”sightseeing”を発動することは一度も無かった。
台北までは3時間程で到着。
バイクは台北からポンフー松山空港間はCloud for Cycleというオフィシャルのバイクシッピングで運びます。
この手続きはツアーに含まれているので、名前の付いた札を貰い、バイクと一緒に写真を撮って手続き完了。
ホイールバッグでは対象外との事で、ホイールバッグは機内預けで運ぶ。
ここでバイクは金曜日か土曜日になるとツアー会社とCloud for Cycleが揉めている。本来なら今日中(木曜)に届く話だったらしい。私も今日ホテルに届けてくれるものだと思っていたので手荷物だけしか持っていない。着替えをその場で取り出して持つ。
男なので下着くらいその辺で買えばいいし、バイクも15分あれば組めるので土曜でも構わないが、慣れない方や女性は困るだろう。
出発まで3時間程空港で暇を潰す。
栗饅頭をパイ生地で包んだみたいな奴が美味しいので食べて見てほしい。
松山空港へ着いたのは19時頃。
後ろの座席の人は滑走路に降りて空港に入る。映画みたいで面白い。
そして夜なのに酷い湿度でめちゃくちゃ暑い、レースが心配になる。
松山空港からはバスでヤリンホテルへ。そこそこなホテルだと思う。プールやジム、洗濯サービスがある。奥のホテルはIRONMANのイベント会場でもあるシラトンホテル。ホテルはヤリンかシラトンで選べるが宿泊費が1万円位違う。
そしてこの旅でお世話になるトライアスロン歴30年の大ベテラン、安川さんと相部屋のご挨拶。
安川さん達お仲間は街に晩御飯を食べに行くとの事だったが、慣れないものを食べるのも怖かったので5分位歩いた所にあるセブンイレブンに買出しへ。(セブンイレブンが沢山ある)
袋じゃなくて紙製の網に入れられる。袋は言わないとくれない。ここのセブンは2日目以降察したのか「袋いるか?」と聞いてくれる。優しい。
取り敢えず疲れたので寝よう。
部屋のエアコンの操作が分かりづらく温度調整できず寒い。そんな1日目。